『坊っちゃん』で語る学校のいま・むかし

夏目漱石の『坊っちゃん』は、明治時代の学校を正確に描写している。この姿と平成のいまを対比して、学校・教育を見つめ直していこうと思う。

本になりました!

 

 

 長い長い休止ブログになってしまい、本当に申し訳ありませんでした。

 以前の記事で予告しましたように、このブログで「談義」してきた内容が、やっと書籍化されました。

 こんな感じの表紙で、4月21日から発売になっています。出版社は大修館書店

国語・英語・体育などの教科書や関係書籍を発行してきた会社ですが、このような軽~いタッチの文章で書かれた本は珍しいかも。 

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 タイトルは“「坊っちゃん」の通信簿”坊っちゃん先生を、いろいろな視点から評してみよう、そんな思いで綴った本です。

 全部で十章になり、結構なボリュームですが、ブログ時代の軽妙な文章を心掛けたつもりなので、それなりに読みやすいかと思います。

 ぜひ手にとっていただいて、ご感想やご意見を寄せてください。

 とりあえず、今回はご報告だけです。また、「教育談義」の連載をつづけていきたいと考えています。どうぞ宜しく!